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FAQ 立ち上がる時の膝の痛みを解消!5分でできる簡単ストレッチと運動を整形外科専門医が解説

立ち上がる時の膝の痛みを解消!5分でできる簡単ストレッチと運動を整形外科専門医が解説

膝が痛い時は、とにかく安静にしているのが一番ですか?

多くの方が気になる点ですが、実は「安静のしすぎ」は逆効果になることがあります。膝が熱を持って腫れているような急な痛みのときは数日の安静が必要ですが、それ以外の場合は、痛みのない範囲で動かすほうが回復を早めます。ずっと動かさないでいると、関節を支える筋肉が衰え、関節自体も硬くなってしまうからです。現在の状態に合わせて、適切な活動量を見極めることが大切です。

ウォーキングは膝の痛みに良いと聞きますが、本当でしょうか?

はい、正しい方法で行えば非常に効果的です。歩くことで関節の中の液体(関節液)が循環し、軟骨に栄養が行き渡りやすくなります。また、膝を支える太ももの筋肉を維持することにもつながります。ただし、痛みを我慢してまで歩くのは炎症を悪化させる可能性があるため禁物です。「心地よい」と感じるペースと距離から始めるのが、膝の健康を保つ秘訣と言えるでしょう。

1日何歩くらい歩くのが膝にとって理想的ですか?

よく「1日1万歩」と言われますが、膝に不安がある方の場合は無理に歩数を追う必要はありません。まずは連続で15分から20分程度、距離にして1〜2kmほどを無理なく歩けるようになることを目標にしましょう。歩数よりも「正しい姿勢で、膝に痛みが出ないこと」を優先してください。体調や膝の状態に合わせて、少しずつ距離を延ばしていくのが、長く歩き続けるためのコツです。

歩いている途中で膝が痛くなったら、どうすればいいですか?

痛みを感じたら、すぐに休憩を取りましょう。無理をして歩き続けると、痛みをかばって歩き方が崩れ、腰や反対側の膝など別の場所に負担がかかってしまいます。もし休んでも痛みが引かない場合や、翌日まで痛みが残る場合は、その距離や強度は今のあなたにとって「過剰」であるサインです。一度活動量を落とし、専門医に相談しながら徐々に慣らしていくことをおすすめします。

完全に安静にすべき「危険な痛み」の見分け方はありますか?

膝が赤く腫れている、触ると熱い、じっとしていてもズキズキ痛む、といった症状があるときは、関節内で強い炎症が起きている可能性が高いです。このような場合は無理に歩かず、速やかに整形外科を受診してください。また、膝に力が急に入らなくなる「膝崩れ」や、何かが挟まったように動かなくなる「ロッキング」症状がある場合も、自己判断で動かさず専門医による画像診断が必要です。

運動不足で膝の筋肉が落ちるのが怖いです。家でできることは?

外出が難しい時や痛みが不安な時は、座ったままできる「足上げ運動」が有効です。椅子に座り、片方の膝を真っすぐ伸ばして5秒キープ。これを繰り返すだけで、膝を支える大腿四頭筋(だいたいしとうきん)を安全に鍛えることができます。歩行のような衝撃がないため、膝への負担を最小限に抑えつつ筋力低下を防げます。日常生活の中にこうした小さな工夫を取り入れることで、歩行への準備が整います。

膝を痛めないための、正しい歩き方のポイントは?

視線を少し遠くに向け、背筋を伸ばして歩くことが基本です。足の着地はかかとから優しく行い、つま先で軽く地面を蹴るイメージを持ちましょう。歩幅を広げすぎると膝への衝撃が強くなるため、やや狭めの歩幅でリズミカルに歩くのがおすすめです。また、クッション性の高い靴を選ぶことも大切です。靴が衝撃を吸収してくれることで、膝の関節にかかる直接的なダメージを大幅に減らすことができます。

再生医療を受けた後も、歩行訓練は必要なのでしょうか?

はい、非常に重要です。再生医療は関節内の環境を整え、痛みを和らげる助けになりますが、弱った筋肉を元に戻すのはご自身の活動です。痛みが緩和されたタイミングで適切な歩行や運動を行うことで、治療効果を最大限に引き出し、長期的な膝の安定を得ることができます。医師や理学療法士の指導のもと、無理のないスケジュールで歩行を取り入れていくことが、健康な生活を取り戻す近道となります。

再生医療という新しい選択肢

近年では、従来の治療に加えて再生医療という新しい選択肢も登場しています。特に、幹細胞治療PRP(多血小板血漿)治療といった方法は、体の自然治癒力を引き出して関節の修復を促す治療法として注目されています。

例えば、脂肪から採取した幹細胞を関節に注入する治療では、変性した軟骨の修復や再生が期待できます。これにより、「もう正座はできないかも…」とあきらめていた方が、再び正座ができるようになったケースもあります。

ただし、再生医療はすべての症例に効果があるわけではないため、適応の有無をしっかり診断してもらうことが重要です。

札幌ひざのセルクリニックでは、患者様の症状に合わせた適切な診断と治療計画のご提案をしております。ひざだけでなく、肩、股関節等の関節、また長引く腰痛などの慢性疼痛の治療も行っております。西18丁目駅徒歩2分、札幌医大目の前にありますので、お気軽に御相談下さい。

院長 川上公誠

プロフィール


監修 川上 公誠(整形外科専門医)
札幌ひざのセルクリニック院長

岐阜大学医学部卒業。母が人工関節手術で痛みから解放された経験をきっかけに整形外科医を志し、これまでに人工関節置換術を含む手術を5,000件以上手がけてきました。手術が難しい高齢者や合併症のある方にも寄り添える治療を模索する中で再生医療と出会い、その効果に確信を得て、2024年に「札幌ひざのセルクリニック」を開院。注射のみで改善が期待できるこの先進的な治療を、北海道中に届けたいという想いで、関節に特化した再生医療を提供しています。

この記事を書いたのは

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