治療電話相談はこちら

0120-117-560

【電話受付時間】月〜金/9:00〜16:30(年末年始休診)

メニュー

COLUMN

FAQ 膝の手術以外の治療に関する7つの質問に専門医がやさしく回答

膝の手術以外の治療に関する7つの質問に専門医がやさしく回答

膝の痛みがあっても、必ずしも手術が必要とは限りません。状態や症状に応じて、さまざまな保存療法や再生医療があります。ここでは「手術は避けたい」という方のために、膝の手術以外の治療についてよくある質問をまとめました。

膝の痛みに手術以外の方法はありますか?

はい。運動療法、薬物療法、装具、注射(ヒアルロン酸・再生医療など)など、症状や進行度に合わせた非手術的な治療法があります。

運動療法はどのように行いますか?

太ももやお尻の筋肉を鍛えるトレーニング、ストレッチなどで膝への負担を減らします。理学療法士による指導がおすすめです。

膝の注射治療にはどんな種類がありますか?

ヒアルロン酸注射や、血液や幹細胞を用いた再生医療(PRP、脂肪由来幹細胞など)があります。症状や目的に応じて選択します。

再生医療は手術の代わりになりますか?

軟骨や関節の環境を改善し、痛みを抑える効果が期待できますが、すべての症例で手術を避けられるわけではありません。早期治療が重要です。

装具やサポーターは効果がありますか?

膝の動きを安定させ、負担を軽減します。特に歩行時の痛みが強い方に有効です。医師の指導で適切なものを選びましょう。

どのくらい続ければ効果がありますか?

運動療法や装具は継続することで効果が高まります。再生医療や注射治療も数週間〜数か月で効果が現れる場合があります。

手術以外の治療はどこまで進行していても可能ですか?

進行が非常に重度の場合は手術が必要なこともありますが、多くのケースで非手術的治療を試す価値があります。

膝の痛みは必ずしも手術でしか改善できないわけではありません。状態に合わせた治療法を選び、生活の質を守りましょう。

札幌ひざのセルクリニックでは、患者様の症状に合わせた適切な診断と治療計画のご提案をしております。ひざだけでなく、肩、股関節等の関節、また長引く腰痛などの慢性疼痛の治療も行っております。西18丁目駅徒歩2分、札幌医大目の前にありますので、お気軽に御相談下さい。

院長 川上公誠

プロフィール


監修 川上 公誠(整形外科専門医)
札幌ひざのセルクリニック院長

岐阜大学医学部卒業。母が人工関節手術で痛みから解放された経験をきっかけに整形外科医を志し、これまでに人工関節置換術を含む手術を5,000件以上手がけてきました。手術が難しい高齢者や合併症のある方にも寄り添える治療を模索する中で再生医療と出会い、その効果に確信を得て、2024年に「札幌ひざのセルクリニック」を開院。注射のみで改善が期待できるこの先進的な治療を、北海道中に届けたいという想いで、関節に特化した再生医療を提供しています。

この記事を書いたのは

CONTACT

ひざ関節の痛みに完全特化!

治療電話相談はこちら

【電話受付時間】月〜金/9:00〜16:30(土日祝休診)

各種ご相談やご予約はこちら

  • ひざの痛みに関する相談
  • セカンドオピニオンの相談
  • 再生医療に関する相談
  • MRI検査のご予約