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FAQ再生医療 PRP治療でよくある7つの質問に専門医がやさしく回答

PRP治療でよくある7つの質問に専門医がやさしく回答

PRP治療(多血小板血漿療法)は、自分の血液から採取した血小板を使って、自然治癒力を高める再生医療です。以下に、多くの方が気になる質問をまとめました。

Q1. PRP治療ってどんな仕組みですか?

PRP治療は、自分の血液から「血小板」を抽出し、痛みのある関節や腱などに注射する方法です。血小板に含まれる成長因子が組織の修復を促します。

Q2. どんな症状に効果がありますか?

主に変形性関節症(ひざ・肩・股関節など)や腱の損傷に使用されます。初期〜中期の関節の痛みを抱える方に向いています。

Q3. PRP治療に副作用はありますか?

自分の血液を使うため、アレルギーや感染症のリスクは非常に低いです。注射後に腫れや痛みが出ることがありますが、数日で落ち着くことがほとんどです。

Q4. PRP治療は何回くらい受ける必要がありますか?

症状や個人差によりますが、3回の治療で効果を感じる方が多いです。間隔は4週間程度あけて実施します。

Q5. 保険は使えますか?

PRP治療は自由診療(保険適用外)です。費用はクリニックによって異なります。

Q6. 治療後はすぐに動いても大丈夫ですか?

多くの場合、日常生活には支障ありません。ただし、激しい運動は数日間控えることが望ましいです。医師の指示に従いましょう。

Q7. PRPと幹細胞治療の違いは何ですか?

PRPは「修復を促す」治療で、幹細胞治療は「組織を再生させる」治療です。重症度や年齢、目的によって適切な治療法を選びます。

以上、PRP治療に関して多くの方が抱える疑問にお答えしました。ご不明点があれば、お気軽に当院までご相談ください。

札幌ひざのセルクリニックでは、患者様の症状に合わせた適切な診断と治療計画のご提案をしております。ひざだけでなく、肩、股関節等の関節、また長引く腰痛などの慢性疼痛の治療も行っております。西18丁目駅徒歩2分、札幌医大目の前にありますので、お気軽に御相談下さい。

院長 川上公誠

プロフィール


監修 川上 公誠(整形外科専門医)
札幌ひざのセルクリニック院長

岐阜大学医学部卒業。母が人工関節手術で痛みから解放された経験をきっかけに整形外科医を志し、これまでに人工関節置換術を含む手術を5,000件以上手がけてきました。手術が難しい高齢者や合併症のある方にも寄り添える治療を模索する中で再生医療と出会い、その効果に確信を得て、2024年に「札幌ひざのセルクリニック」を開院。注射のみで改善が期待できるこの先進的な治療を、北海道中に届けたいという想いで、関節に特化した再生医療を提供しています。

この記事を書いたのは

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