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FAQ再生医療 再生医療の副作用でよくある7つの質問に専門医がやさしく回答

再生医療の副作用でよくある7つの質問に専門医がやさしく回答

多くの方が気になる「再生医療の副作用」について、専門医がわかりやすくお答えします。再生医療は自分の細胞や血液を利用するため、安全性が高く副作用は非常に少ないのが特徴です。

Q1. 再生医療には副作用がありますか?

再生医療は自分の細胞や血液を利用することが多いため、副作用は非常に少ないです。ただし注射部位の腫れや軽い痛みなど、一時的な反応が起こることはあります。

Q2. 幹細胞治療で起こりやすい副作用はありますか?

幹細胞治療では感染や出血といった一般的な医療処置に伴うリスクがありますが、重い副作用は報告されていません。多くの場合、自然におさまります。

Q3. PRP療法の副作用は心配しなくても大丈夫ですか?

PRP療法は自分の血液から成分を抽出するため、拒絶反応やアレルギーの心配はほとんどありません。注射部位の軽い腫れや赤みが一時的に出ることがあります。

Q4. 再生医療は長期的に副作用が出る可能性はありますか?

これまでの臨床研究では長期的な副作用は報告されていません。自分の細胞を利用するため、安全性が高いと考えられています。

Q5. 感染のリスクはありますか?

採取や注入の際には清潔操作を徹底していますが、医療行為である以上わずかな感染リスクはあります。ただし適切な管理により極めて低い頻度に抑えられています。

Q6. 副作用が出た場合はどうすれば良いですか?

ほとんどの場合、軽い腫れや痛みが数日で自然におさまります。症状が強い場合はすぐに医師にご相談ください。迅速に対応できる体制を整えています。

Q7. 再生医療は高齢者でも副作用の心配は少ないですか?

高齢者の方でも自分の細胞を利用するため、体に優しく副作用は少ないです。持病や服薬の内容を確認したうえで、安全に治療を進めています。

今回のご説明でご不安が少しでも和らげば幸いです。再生医療は副作用が非常に少なく、多くの患者さんが安心して治療を受けておられます。

札幌ひざのセルクリニックでは、患者様の症状に合わせた適切な診断と治療計画のご提案をしております。ひざだけでなく、肩、股関節等の関節、また長引く腰痛などの慢性疼痛の治療も行っております。西18丁目駅徒歩2分、札幌医大目の前にありますので、お気軽に御相談下さい。

院長 川上公誠

プロフィール


監修 川上 公誠(整形外科専門医)
札幌ひざのセルクリニック院長

岐阜大学医学部卒業。母が人工関節手術で痛みから解放された経験をきっかけに整形外科医を志し、これまでに人工関節置換術を含む手術を5,000件以上手がけてきました。手術が難しい高齢者や合併症のある方にも寄り添える治療を模索する中で再生医療と出会い、その効果に確信を得て、2024年に「札幌ひざのセルクリニック」を開院。注射のみで改善が期待できるこの先進的な治療を、北海道中に届けたいという想いで、関節に特化した再生医療を提供しています。

この記事を書いたのは

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