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寝返りで肩が痛い原因は?夜間痛を引き起こす疾患とは

寝返りで肩が痛い原因は?夜間痛を引き起こす疾患とは

夜中に目が覚めるほど肩が痛い…。そんな経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。特に「寝返りを打つと肩に激痛が走る」「仰向けで寝ていると肩が重だるく痛む」という訴えは、40代以降に増えてくる症状のひとつです。
このような“夜間痛”は、日中よりも夜に強く感じられることが特徴で、放置すると慢性化したり、肩の動きが制限されてしまうこともあります。この記事では、寝返りで肩が痛む原因や考えられる疾患、そして適切な対処法についてわかりやすく解説します。

寝返りで肩が痛むのはなぜ?

人は一晩に20回以上寝返りを打つといわれています。これは身体の一部に圧がかかり続けるのを防ぐ大切な動きです。
しかし、肩の関節に炎症や異常がある場合、この寝返り動作そのものが肩に負担となり、強い痛みを伴うことがあります。

特に次のような状況があると、寝返りの際に肩へ過度な圧力がかかり、痛みを感じやすくなります:

  • 肩関節周囲の炎症(腱板炎、滑液包炎など)
  • 筋肉や腱の損傷
  • 血流やリンパの滞りによる循環障害

こうした状態が長引くと、「夜間痛」と呼ばれる特徴的な症状として現れます。

夜間痛を引き起こす代表的な疾患

1. 五十肩(肩関節周囲炎)

もっとも多い原因の一つが「五十肩」です。医学的には「肩関節周囲炎」とも呼ばれ、肩の関節を構成する筋肉や靱帯、関節包に炎症が起きて痛みや可動域の制限をもたらします。
典型的な症状は「服の脱ぎ着がつらい」「腕が後ろに回らない」などですが、特に夜間痛が強く、睡眠を妨げることも珍しくありません。

2. 腱板損傷(腱板断裂・腱板炎)

肩を支える筋肉群「腱板(けんばん)」に損傷がある場合も、寝返り時の痛みの原因になります。加齢による変性や、スポーツ、重い荷物を繰り返し持ち上げる動作によって小さな断裂が生じることがあります。
軽度であれば保存療法で改善しますが、大きな断裂があると手術が必要になることもあります。

3. 石灰沈着性腱板炎

腱板内にカルシウムが沈着し、炎症を引き起こす疾患です。発症すると突然の強い痛みに襲われることもあり、夜間痛や腕の可動制限がみられます。自然に吸収されることもありますが、痛みが長引く場合には専門的な治療が必要です。

4. 頚椎症(けいついしょう)

意外かもしれませんが、肩の痛みの原因が首(頚椎)にある場合もあります。加齢や姿勢不良で首の骨や神経が圧迫されることで、肩や腕に放散するような痛みが出ることがあります。夜間に悪化しやすく、手のしびれを伴うケースもあるため、見落とさないよう注意が必要です。

症状があるときの対処法と受診の目安

夜間痛を感じる場合、まずは以下のようなセルフケアを試してみましょう。

  • 肩を冷やさず温める:慢性期であれば温めて血行を促進することで痛みの緩和が期待できます。
  • 寝る姿勢を工夫する:横向きではなく、仰向けで肩の下にクッションを入れるなど工夫してみましょう。
  • 無理に動かさない:痛みがあるときに無理なストレッチをすると悪化する恐れがあります。

しかし、これらを試しても痛みが続く、または肩が動かしづらくなってきた場合は、整形外科など専門の医療機関で診断を受けることが大切です。
特に、以下のようなケースでは早めの受診が望まれます:

  • 夜間に毎回目が覚めるほど痛い
  • 肩を動かすたびに「引っかかる」ような感じがある
  • 腕が上がらなくなってきた
  • 痛みが1週間以上改善しない

放置するとどうなる?再生医療という選択肢も

肩の夜間痛は、放置することで関節の拘縮(こうしゅく)や筋力低下を招くことがあり、日常生活に支障をきたすリスクもあります。

近年では、PRP療法幹細胞治療など、体に優しく根本から治す再生医療が注目されています。
これらは、肩の腱や筋肉、関節包に働きかけ、組織の修復を促す効果が期待されており、五十肩や腱板損傷の一部では実際に高い効果を示しています。

肩の痛みを“年齢のせい”とあきらめる前に、一度ご相談ください。
最新の治療法で、夜も安心して眠れる毎日を取り戻しましょう。

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