無料電話相談はこちら

0120-117-560

【電話受付時間】月〜金/9:00〜16:30(年末年始休診)

メニュー

COLUMN

その他 骨粗鬆症と診断されたら注意するべきこと

骨粗鬆症と診断されたら注意するべきこと

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨の密度が低下し、もろくなる病気です。特に高齢の方や閉経後の女性に多くみられ、転倒すると骨折しやすくなるため、日常生活での注意が必要です。骨折を防ぎ、健康な生活を維持するために、骨粗鬆症と診断された後に気をつけるべきことを解説します。

1. 骨粗鬆症とは?

骨粗鬆症とは、骨の密度が低下し、スカスカの状態になる病気です。骨がもろくなることで、ちょっとした転倒や軽い衝撃でも骨折しやすくなります。特に影響を受けやすいのは、背骨(脊椎)、手首、大腿骨(足の付け根)などです。

1-1. 骨粗鬆症の主な原因

  • 加齢による骨量の減少
  • 閉経による女性ホルモンの減少
  • カルシウムやビタミンD不足
  • 運動不足
  • 喫煙や過度の飲酒
  • ステロイド薬の長期使用

2. 骨粗鬆症と診断されたらすぐにするべきこと

骨粗鬆症と診断されたら、骨折を防ぐために生活習慣を見直すことが大切です。

2-1. 食事の改善

骨を強くするために、以下の栄養素を意識して摂りましょう。

  • カルシウム(牛乳、チーズ、ヨーグルト、小魚、大豆製品、緑黄色野菜)
  • ビタミンD(鮭、いわし、きのこ類、日光浴で体内合成)
  • ビタミンK(納豆、ほうれん草、ブロッコリー)
  • タンパク質(肉、魚、卵、大豆製品)

特に、カルシウムは骨の材料となり、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます。バランスの取れた食事を心がけましょう。

2-2. 運動を取り入れる

骨密度の維持や筋力強化のために、適度な運動を取り入れることが大切です。

  • ウォーキング(毎日30分程度)
  • 筋力トレーニング(スクワットや軽いダンベル運動)
  • バランス運動(片足立ち、ヨガ、太極拳)

ただし、激しい運動や転倒のリスクがあるスポーツ(激しいジャンプやコンタクトスポーツ)は避けましょう。

2-3. 転倒を防ぐための環境づくり

骨粗鬆症の人にとって、転倒は骨折の大きなリスクになります。日常生活の中で、以下の点に注意しましょう。

  • 室内の段差をなくす、滑りやすいマットを敷かない
  • 明るい照明を使用し、夜間の移動は注意する
  • 手すりをつける(階段や浴室)
  • 滑りにくい靴を履く
  • 外出時は杖や歩行補助具を活用する

3. 骨折を防ぐために気をつけること

骨粗鬆症の人が骨折しやすい部位は、脊椎(背骨)・大腿骨(足の付け根)・手首です。これらを守るための対策を紹介します。

3-1. 正しい姿勢を意識する

骨折しやすい背骨を守るために、日常生活で猫背や前かがみにならないように意識しましょう。荷物を持つときは、膝を曲げてしゃがみ、腰に負担をかけないようにすることが大切です。

3-2. 急な動作を避ける

急に立ち上がる、急に振り向くといった動作は、転倒の原因になります。ゆっくりとした動作を心がけ、めまいを感じたらすぐに座るなど、安全を確保しましょう。

3-3. 重いものを持たない

重い荷物を持つと、背骨に負担がかかり、圧迫骨折の原因になります。特に高齢者の方は、重いものを持ち上げる動作は避け、必要な場合は誰かに頼むことが大切です。

4. 骨粗鬆症の治療を継続する

骨粗鬆症の治療は、長期間にわたることが多いため、医師の指示に従い、適切な治療を継続しましょう。

4-1. 薬の服用を守る

骨粗鬆症の治療では、以下のような薬が処方されることがあります。

  • ビスホスホネート製剤(骨を壊す細胞の働きを抑える)
  • カルシウム・ビタミンD製剤(骨の形成を助ける)
  • 女性ホルモン補充療法(閉経後の女性に有効)

薬は指示された通りに服用し、自己判断でやめないようにしましょう。

4-2. 定期的な検診を受ける

骨密度の測定を定期的に行い、骨の状態をチェックすることが重要です。また、治療の効果を確認しながら、必要に応じて治療内容を調整することができます。

5. 骨粗鬆症との付き合い方

骨粗鬆症は完治する病気ではありませんが、適切な生活習慣と治療を続けることで、骨折を防ぎながら健康な生活を送ることができます。

5-1. ストレスをためない

ストレスがたまると、食生活の乱れや運動不足につながることがあります。趣味を楽しんだり、リラックスする時間を確保しましょう。

5-2. 家族や周囲のサポートを受ける

一人で抱え込まず、家族や友人に協力をお願いしましょう。家の環境整備や買い物のサポートを受けることで、安全に過ごすことができます。

まとめ

骨粗鬆症と診断されたら、転倒を防ぎながら生活することが大切です。食事や運動に気をつけ、定期的に検診を受けながら、適切な治療を継続しましょう。無理のない範囲で骨の健康を意識し、長く元気に過ごせるようにしましょう。

この記事を書いたのは

CONTACT

ひざ関節の痛みに完全特化!

無料電話相談はこちら

【電話受付時間】月〜金/9:00〜16:30(土日祝休診)

各種ご相談やご予約はこちら

  • ひざの痛みに関する相談
  • セカンドオピニオンの相談
  • 再生医療に関する相談
  • MRI検査のご予約