治療電話相談はこちら

0120-117-560

【電話受付時間】月〜金/9:00〜16:30(年末年始休診)

メニュー

COLUMN

FAQ 腰の痛みと姿勢でよくある7つの質問に専門医がやさしく回答

腰の痛みと姿勢でよくある7つの質問に専門医がやさしく回答

多くの方が気になる「腰の痛みと姿勢」に関する疑問を、整形外科専門医がやさしく解説しました。日常生活での工夫や受診の目安を知って、腰の健康を守りましょう。

Q1. 腰の痛みは姿勢の悪さが原因になりますか?
はい、長時間の猫背や反り腰などの不良姿勢は、腰の筋肉や関節に負担をかけて痛みの原因になります。正しい姿勢を意識することで予防につながります。

Q2. デスクワークで腰が痛くなるのはなぜですか?
長時間同じ姿勢で座ると腰の筋肉が硬直し、血流が悪くなって痛みが出やすくなります。椅子の高さ調整やこまめな休憩、ストレッチが有効です。

Q3. 立ち姿勢で腰が痛むのはどんな理由がありますか?
立っていると腰に体重がかかり続けるため、姿勢が崩れると痛みや疲労を感じやすくなります。体幹を意識した立ち方や、休憩時に腰を伸ばす工夫が役立ちます。

Q4. 正しい座り方をすれば腰痛は防げますか?
はい、骨盤を立てて背筋を自然に伸ばす座り方は腰への負担を減らします。背もたれやクッションを活用して正しい姿勢を維持することが大切です。

Q5. ストレッチで姿勢による腰の痛みは改善できますか?
適度なストレッチは筋肉の緊張を和らげ、姿勢改善に役立ちます。特に腰回りや太ももの筋肉を伸ばすと腰への負担軽減につながります。

Q6. 腰痛が続くときは病院に行ったほうがいいですか?
はい、2週間以上続く腰痛やしびれを伴う場合は、病院での診察をおすすめします。骨や神経に関わる病気が隠れていることもあるため注意が必要です。

Q7. 再生医療は姿勢による腰の痛みに効果がありますか?
再生医療は腰の関節や椎間板に起因する痛みに対して効果が期待される場合があります。姿勢改善と併せて検討することでより良い結果につながることがあります。

日常生活での姿勢を整えることは腰の健康に直結します。気になる症状がある方は、無理せず医療機関に相談してください。

再生医療という新しい選択肢

近年では、従来の治療に加えて「再生医療」という新しい選択肢も登場しています。特に、幹細胞治療PRP(多血小板血漿)治療といった方法は、体が本来持つ自然治癒力を引き出し、関節や組織の修復を促す治療法として注目されています。

例えば、脂肪から採取した幹細胞を点滴で投与することで、膝や股関節だけでなく、腰痛などの慢性疼痛に対しても炎症を抑えたり、組織の修復を促したりする効果が期待されています。

ただし、再生医療はすべての症例に効果があるわけではないため、適応の有無を医師がしっかり診断したうえで治療を検討することが大切です

札幌ひざのセルクリニックでは、患者様の症状に合わせた適切な診断と治療計画のご提案をしております。ひざだけでなく、肩、股関節等の関節、また長引く腰痛などの慢性疼痛の治療も行っております。西18丁目駅徒歩2分、札幌医大目の前にありますので、お気軽に御相談下さい。

院長 川上公誠

プロフィール


監修 川上 公誠(整形外科専門医)
札幌ひざのセルクリニック院長

岐阜大学医学部卒業。母が人工関節手術で痛みから解放された経験をきっかけに整形外科医を志し、これまでに人工関節置換術を含む手術を5,000件以上手がけてきました。手術が難しい高齢者や合併症のある方にも寄り添える治療を模索する中で再生医療と出会い、その効果に確信を得て、2024年に「札幌ひざのセルクリニック」を開院。注射のみで改善が期待できるこの先進的な治療を、北海道中に届けたいという想いで、関節に特化した再生医療を提供しています。

この記事を書いたのは

CONTACT

ひざ関節の痛みに完全特化!

治療電話相談はこちら

【電話受付時間】月〜金/9:00〜16:30(土日祝休診)

各種ご相談やご予約はこちら

  • ひざの痛みに関する相談
  • セカンドオピニオンの相談
  • 再生医療に関する相談
  • MRI検査のご予約