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FAQ 膝のリハビリでよくある7つの質問に専門医がやさしく回答

膝のリハビリでよくある7つの質問に専門医がやさしく回答

膝の痛みや手術後の回復には、正しいリハビリが重要です。誤った方法はかえって症状を悪化させることもあります。ここでは整形外科専門医が、膝のリハビリに関するよくある疑問にやさしくお答えします。

膝のリハビリはいつから始めればよいですか?

痛みの程度や状態によりますが、基本的には炎症が落ち着いた後、できるだけ早期に始めるのが望ましいです。医師の指示に従って進めましょう。

どんな運動が効果的ですか?

太ももの前側(大腿四頭筋)や後側(ハムストリングス)の筋力強化が基本です。ストレッチ、軽いスクワット、チューブ運動なども効果的です。

リハビリは毎日やったほうがよいですか?

毎日の継続が理想ですが、痛みや疲労を感じたときは無理せず休息も大切です。週3〜5回程度のペースで無理なく行うのがポイントです。

リハビリ中に痛みが出たらどうすればよいですか?

痛みが強くなる場合は一時中断し、医師または理学療法士に相談しましょう。無理をするとかえって悪化することがあります。

膝の手術後もリハビリは必要ですか?

はい。人工関節置換術や関節鏡手術後は、可動域回復や筋力強化のためにリハビリが必須です。段階的な運動が重要です。

自宅でできるリハビリ方法はありますか?

タオルを使ったストレッチや、椅子に座ったままでの膝伸ばし運動など、簡単な自重トレーニングが自宅でも可能です。安全に行いましょう。

再生医療とリハビリを併用すると効果的ですか?

はい。幹細胞治療PRP治療と併用することで、関節の回復力を高めながら筋力と柔軟性も改善でき、より高い効果が期待されます。

膝のリハビリは、症状の改善だけでなく、将来の膝トラブルの予防にもつながります。正しい知識と方法で、無理のないリハビリを心がけましょう。

札幌ひざのセルクリニックでは、患者様の症状に合わせた適切な診断と治療計画のご提案をしております。ひざだけでなく、肩、股関節等の関節、また長引く腰痛などの慢性疼痛の治療も行っております。西18丁目駅徒歩2分、札幌医大目の前にありますので、お気軽に御相談下さい。

院長 川上公誠

プロフィール


監修 川上 公誠(整形外科専門医)
札幌ひざのセルクリニック院長

岐阜大学医学部卒業。母が人工関節手術で痛みから解放された経験をきっかけに整形外科医を志し、これまでに人工関節置換術を含む手術を5,000件以上手がけてきました。手術が難しい高齢者や合併症のある方にも寄り添える治療を模索する中で再生医療と出会い、その効果に確信を得て、2024年に「札幌ひざのセルクリニック」を開院。注射のみで改善が期待できるこの先進的な治療を、北海道中に届けたいという想いで、関節に特化した再生医療を提供しています。

この記事を書いたのは

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